11/26米国株2%下落時のIBD銘柄の状況
NYダウ2.53%下落、NASDAQ2.23%下落。
南アフリカのコロナ変異株が理由と言われている。
IBDのリストでNASDAQ以上のパフォーマンスのものを探したがIPO以外にはなし。
コロナ下落には弱いか、ボラティリティが高い。
個別にCompやRSのレーティングで見てもがパフォーマンスが良いのは半数未満。
Comp:18/62
RS:40くらい/95
以下はリスト。
IBD50は
NASDAQ以上のパフォーマンスの銘柄数は24/50。
プラスの銘柄数は10。CFLT2.77%、AMN1.62%、NET1.58%
マイナス上位は、XPEV-5.55%、AOSL、WAL
GOOGは-2.6
CAN EPS70Screenerは
6/12
IBD20は
NASDAQ以上は8/20。LULU0.03、EDR、TREX。
IBD Sector Leaderは
NASDAQ以上は3/11。RGEN5.21、AMD-1.77、CROX-2.10
Stock Spotlight
NASDAQ以上は4/16
IPO Leaders
NASDAQ以上は16/25。WRBY2.05、NET1.58、INMD1.03
Relative Strength At New High
4/14。EXFY1.51、COST、AMD
Global Leaders
2/10 INMD1.03、TEAM
Rising Profit Estimates
6/20
保険業界の調査
従来の対面販売での、職場での勧誘や定期的にコンタクトを取ろうとしてくるビジネスモデルが嫌いである。最近の他業界での高度に最適化を目指すシステム(UberEatsとかPUDOとか)に比べると、圧倒的に時代遅れ。フィンテックならぬ、インシュアテックというものが出てきているというWeb記事を見て、破壊的イノベーションが生まれて、業界が刷新されないかと期待している。たとえば、わりかん保険とか。通常の保険は、保険金の支払いが増えるほど企業側にとってはマイナスだが、わりかん保険は支払いをするほど売り上げが上がるということで、画期的で面白い。
業界地図を見たら、SBIも生命保険をやっていることに気が付いた。SBI銀行をメインバンクとし、SBI証券をメイン口座としているので、期待をもって、試しに保険料を見積もってみたが、職場の団体保険に比べると2-3倍高い保険料に驚き、失望し、それ以上調べるモチベーションを失った。
明和産業
最近、けた違いの増配により3日連続でストップ高となった明和産業。その株取引で得られた知見について。
・以下のような人たちが一定数いる
配当の年率で株価を予想する、という知識はあるが、
過去の配当の履歴を確認している気配がないし、
過去の同様の増配時の値動きを確認していない。
過去の値動きを見れば、市場の平均的な配当の年率だけをあてにして株価を予想できないことがわかる。過去には、年率8%くらいがピークで、それ以上の株価とはならなかった。
投資の雑誌やWEB記事では、配当のランキングをよく見かけるが、それを参考にするひとは多いと思われる。中にはその情報だけで買う人もいるだろう。ランキングの発表タイミングを見込んで、株を仕込んでおけば利益を得られるかもしれない。
・プライム市場の基準を満たすために増配などを行う可能性がある
上記の記事によると、東証1部、2部、マザーズ、ジャスダックの4つの市場を、プライム、スタンダード、グロースの3つに2022年4月に再編するとのこと。上場維持基準として、時価総額など4つの項目がある。明和産業は時価総額が未達。増配により株価をあげることで時価総額の基準を満たそうとしている。
ほかの企業でも同様の施策を行う可能性がある。ただ、複数の上場基準を満たす企業が、市場を選択する申請期間が2021年9月から開始とのことなので、すでに施策は開示済みか。上記の記事にいろいろ書いてあるので読んでみる。
・ストップ高の状態だと、株取引は比例配分で行われる。
超人気状態になるので、買おうと思っても買えず、抽選に近い状態になる。証券会社によって、そのルールが異なるため、有利な取引ができる口座を選ぶなどする必要がある。こういう取引を狙うつもりなら、事前にそのような情報を調べて、有利な口座を開設しておいたほうがよい。
はじめに
2006年ごろから投信の購入や株の取引きを行ってきたが、当時考えていたことなどの記録が残っておらず、成功や失敗の経験がのちに活かせるようになっていないので、ブログで記録を残すこととする。人に見られることを前提にしたほうが、あとで自分で見返すときにもよいと考えた。タイトルは、人に見られるためにキャッチーなものを、と考えてつけたものだが、目標は明確なほうがいいので、なかなかいいかもしれない。